ども。たいたいぶんです。
最近、聞く読書で有名なAudibleを契約しました。
今回はそれについて話していきます。
なぜAudibleを始めたのか
まずなぜAudibleを始めたのかというところですが、私が契約した頃に2ヶ月無料トライアルキャンペーンが行われていたからです。試しにやってみようという気持ちです。ちなみに契約し、使い始めて3ヶ月程経ちましたが、結構満足しているので今のところそのまま使い続ける予定です。
素晴らしいところ
まず、素晴らしいところを述べていきます。読書ができないような移動中や歩きながらでも読書ができる
まずAudibleの最大の利点は、読書ができないような移動中や歩きながらでも読書ができるところでしょう。多分使ってる人ほとんどがこの理由で使い続けてると思いますww私も通学中の電車内や歩いている最中に使っています。
バットなところ
次にバットなところ、デメリットを話していきます。咄嗟のメモがしずらい
紙や電子書籍で本を読んでいる方は、たまに「ここの文章、心にくるな」となったりした時にマーカーでその部分を引いたりすることがあると思います。Audibleでもブックマーク機能でそれは可能なのですが、「ここ良い」と思ったところでストップする必要があるのでちょっと大変なのです。一回スマートフォンを取り出してAudibleアプリ開いてブックマークボタンを押すのが大変なんです。良いと思ったちょうどその瞬間にブックマークは難しいですし、その瞬間にブックマークしようとすると時間もかかってしまいますからね。
おすすめのAudibleの本
次におすすめのAudibleで聞ける本を紹介していきます。凪良ゆう、「汝、星のごとく」
2023年の本屋大賞にもなりましたね。この本は地域格差や毒親、貧困など様々な社会問題が合わさったストーリーになっています。
良さは読めばわかります。とてもリアルです。是非読んでくだせいや。
ジョージ・オーウェル、「1984」
超有名な小説ですよね。1984年もAudbileで聴けます。この本が出版されたのが1949年ですが、ソ連がこの「1984年」に記されているようなことをしましたね。まさにこうなることを予想していたんでしょう。
「自由とはなにか」をとても考えさせられる本でした。10時間ととても長いのですが、ぜひ聞いてほしいなと思います。紙の方は上下あって途中で諦めてしまうこともあるかもしれませんが、たぶんオーディオブックなら聴き続けられる人は多いかと思いますww
外山薫、「息が詰まるようなこの場所で」
ちょっと前にXで話題になったタワマン文学の代表的作品です。東京という場所の生きづらさを鮮明に描いています。
聞ける本はまだ多いとはいえない
まだ聞ける本はまだ少ないんです。とはいえこれからさらに増えていく予定ですが、まだ聞けない本も未だたくさんあります。新書とかはそうですよね。ただ1984やノルウェイの森など、有名な本は聞けるようになってます。それはそうなんですけど、やはりまだ聞けない本というのもたくさんあるので、これは一応デメリットかど思います。
大学生なら本読みまくろうぜということと、私が本をよく読むようになったきっかけ
最後に余談ですが、私は今年4月、大学に入学してから本を読むようになりました。大学進学前も本自体は読んでましたが、今に比べると全然多いとは言えなかったです。中学高校の頃に比べると私の読書メーターも頻繁に動いてますしwwそれはなぜなのか、それを話していきます。単刀直入に申し上げると、中学高校の頃から読書への意欲はあったのですが、本をバンバン買うお金がなかったのです。公立図書館もありますが、貸し出しの延長には回数制限があるのでゆっくり読むことはできませんし、高校の頃も学校に図書室もありましたが、私の通ってた学校自体小さかったので図書室も多くの本があるというわけではなかったのです。私の学校の場合、図書室はなく、借りれる本が1つの本棚にあるだけでしたww
ただ大学の図書館は何万冊もあり、その上その何万冊もある本を無料で読むことができるんですね。オープンキャンパスで初めて大学の図書館に入った時、もう大興奮でしたww
その大学に進学して、本を読みまくるようになったのです。
中学校、高校にも図書館はありますがほとんどの学校が大きいとは言えないなか、大学の図書館はとても揃っていますのでぜひその利点を活用してほしいです。
しかも無料ですからね。