ども。たいたいぶんです。
今日でブログを始めて7年が経ちました。私がブログを始めたころに生まれた子は今月から小学生。そう考えるととても長くやってきてるなと思いますよね。
ここ1年の振り返り
正直なところここ1年でブログに関しては進展がないです。過疎ってますよね。noteの方がアクセスもだいぶくるかもしれないし良いのではと去年は言ってましたが、それも結局実行しなかったですよね。実行しようと思っても何を書くかか思い浮かばないというのもありますが...読書量の急激な増加
私の中での2023年4月からの変化と言えるのは、読書量の急激な増加がまず挙げられます。大学入学後、とんでもない量本を読むようになりました。taka76.hatenablog.com
去年の9月には「安倍晋三 回顧録」をレビューする記事を出しましたが、それ以外にも結構読んでます。
3月の読書メーター
読んだ本の数：6
読んだページ数：1717
ナイス数：34
どうしても頑張れない人たち~ケーキの切れない非行少年たち2 (新潮新書)の感想境界知能の当事者としては「もう少し頑張れ」って言われて「もうすでに頑張ってるんだけどなぁ…」と思うことはよくあったので共感した。
当事者からの視点と支援者からの視点両方載せてるのでぜひ悩んでる人にはおすすめだと思う。
ただ「こういった手法はダメ」と言うばかりで、結局のところどういった手法が良いのかはあまりなかったのが残念なところ。これまで言ってきたことを踏まえて自分で考えろということかもしれないけれども。
読了日：03月31日 著者：宮口 幸治
安倍晋三実録の感想安倍晋三に最も近いと言われた元NHK岩田記者の本。
安倍晋三回顧録にない話も入っており、とてもよかった。
小池新党は瓦解すると予見し小池人気に焦ることなかったという逸話にはさすがだなと思ったり。
読了日：03月22日 著者：岩田 明子
限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行くの感想私のフォロワーが書いた本で彼のXにてアフガニスタン旅行の話等は見ているが、そこにもない事が多く述べられておりとても読んでて面白かった。
彼は今もまた別の場所を旅しているが、また新たな本を書いてくれることに期待
読了日：03月21日 著者：指笛奏者
イラク戦争は民主主義をもたらしたのかの感想学術書ではあるものの、読みやすくわかりやすく述べられている。イラク戦争後のイラクの混乱をうまく解説した本。結局米国の支援を利用して各々が権力闘争を繰り広げていた。この本が執筆した当時はまだマーリキー首相時代だが、この後ISILとの戦争が発し、ついにマーリキーは首相を辞任し、後には首相暗殺未遂事件が起こることは周知の通り。アメリカはシーア派を優遇した時点で間違っていたのでは…
読了日：03月17日 著者：トビー・ドッジ
新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)の感想本書の名はよく知られていて私も知っていたがこれまで本を開くことはせず、今回Audibleで初めて聴いた。
audible版では電車の走る音等SEやBGMも入っており、物語がより鮮明に浮かぶ。
読んだ後色々調べて知ることが多い…私は全く想像が浅かった…
読了日：03月10日 著者：宮沢 賢治
腐った翼: JAL消滅への60年の感想特殊法人日本航空の設立から日航機墜落事故、経営破綻から稲盛体制まで…銀行や政治家の思惑が入り込んだ社内政治に正直ドン引き…
稲盛体制も退任前にはV字回復したと聞いた事があり、再建は容易かと思いきや無理やり塾生にJALを使わせたりと再建は容易でなかったことに驚き。
さらに日航機墜落事故後の伊藤会長といえば、「沈まぬ太陽」で会社の腐敗と戦う英雄的人物のように描かれていたが、実際はワンマンでこんなに嫌われ、良い業績を残していなかったということにも驚きだった
読了日：03月10日 著者：森 功
読書メーター
読書の記録として使っている「読書メーター」というサイトの先月の読書記録です。3月で6冊、大学入学後から約40冊読んでます。
bookmeter.com
いつも読んだら記録をつけてるのでもしよければ見てもらえると嬉しいです。読書メーターをやっていたらお気に入り登録してくれるとさらに嬉しい。
https://www.instagram.com/taitaibun29/
Instagramでもいつも読んだものはストーリーで紹介してるのでもしよければフォローお願いします。
さまざまな体験
この1年、色々な体験をしました。夏は長崎へ行きました。
3月には福島第一原発の見学ツアーにも参加することができました。
ある意味で学びのある有意義な学生生活を遅れているじゃないかと思います。
