ども。たいたいぶんです。今までタブレットと携帯でのブラウザはiOSなのでsafariを使っていましたが、長く使う中でまあ不満がでてきたりするのでしばらくchromeを使うことにしました。そこで、chromeを使ってみて感じたことや、safariとの違いを解説していきます。
やはりiOSのシステム上不利だが、使いやすい
最近iOSはデフォルトのアプリを変更できるようになるという話が出てきていますが、今のところデフォルトのブラウザはsafariなので、完全にsafariいらずになるということではないんですよね。iOSがsafariに依存しているせいか、プロファイルをchromeでダウンロードする際、safariではすぐに設定からプロファイルを適用させる事が出来るのですが、chromeではダウンロードのみです。
便利な点
次にSafariと差をつける便利な点を紹介します。サイトを別の端末に送る事ができる
Chromeではウェブサイトを別の端末に送る事が出来るんですよね。要するにパソコンなどでウェブサイトを見ていたが、外出しなければならないのでiPhoneにサイトを送ってiPhoneで続きを見ると言ったような感じです。
このように、タブレットでの操作になりますが、ここで送る端末を選びます。
そうするとこのように携帯に送った場合、「タブが共有されました」と表示され、タップするとそのサイトに移動します。
サイトを翻訳してくれる
Safariで海外のサイトを見る時、翻訳ができなかったので、直訳するか、Google翻訳のページ翻訳で翻訳するか、翻訳アプリで翻訳する必要があったと思います。Chromeすげえな。 pic.twitter.com/PV9c3ffh1q
— たいたいぶん (@taitaibunEMG) 2020年3月3日
Chromeでは簡単にサイトも翻訳してくれるんですよね。
まあ直訳したほうが正確かもしれませんが…
おすすめ記事などが分かる
実はchromeでは利用者の履歴でオススメの記事などを選別しているそうです。ですので、こういったように自分におススメの記事がでてきます。
同期をする
safariにもあったと思いますが、複数の端末での履歴を同期してくれるんですよね。
助かります。
SSL証明書の発行先を確認できる
これは私個人しか利点がないところかもしれませんが、chromeではSSL証明書の発行先が見えるんですよね。SSLってなんですか?って方は説明するのが難しいのでこちらの記事をご覧下さい。jp.globalsign.com
safariのMac版では見れたんですけど、iOSは異常のあるSSL証明書しか証明書を確認できなかったわけです。chromeでは発行先しか見えませんが、発行先を見る事でなんだか安心感が湧きます。ぼくだけかな?
デメリット
先にデメリット持ってきた方が良かったかもしれませんが、次はchromeのデメリット。「全てのタブを閉じる」ボタンが恐ろしい
タブの画面に変えまして、iPadのSafariの場合は左上にタブを閉じるボタンがあり、iPhoneのSafariの場合は左下にプライベートタブに切り替えるボタンがあるので、Chromeで間違えて押してしまうと、全てのタブを閉じてしまうことになります。
iPadとiPhoneのChromeではタブの画面からスワイプすることでプライベートタブに切り替えることができます。
といってもスマホとパソコンのchromeも両方使ってきましたが、そこまでデメリットはありませんね。強いて言うなら先程の「全てのタブを閉じる」ボタンのことと、ウエブで使えるカメラや録音などの機能がiPadとiPhoneでは使えないことぐらいです。
まずは少し使ってみませんか?是非ダウンロード